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凌霜ビジネス２０２０年９月２３日 号 2020年09月23日
 凌霜ビジネス2020年9月23日 号
【凌霜ビジネス】
9月も終わりに近づき、季節の移ろいを肌で感じるようになった今日この頃です。コロナ禍で休止していたTVドラマが再開されたり、延期になっていたコンサート・スポーツ行事等が再開されたりで、少し元気づけられます。行楽地も少し人出が戻ってきたようです。 まだまだ先行きが見通せませんが、皆様にはどうかお元気でお過ごし下さい。
■凌霜関連ニュース (1) まずは、皆様へのアンケートのご協力のお願いです。 神戸大学大学院 経営学研究科 専門職学位課程 現代経営学専攻（MBA）の社会人学生の１グループが『同窓会運営の在り方』をテーマに研究活動をしており、その一環で、凌霜会の皆様に アンケート（意識調査）を実施したいとの申し入れがありました。凌霜会事務局としても自主研究に励む若手凌霜人を応援し、また、アンケート結果もフィードバックしてもらえるということでバックアップさせて頂こうと考えました。 つきましては、皆様にはお忙しいところ誠に申し訳あせんが、以下のURL（googleフォーム）をクリックし、アンケートにお答え頂きますようよろしくお願い致します。 なお、質問内容等は、MBA学生研究グループによるオリジナルのものです。
※所要時間は15分程度です。 ※締め切り...9月28日（月）
締切りに余裕がなく申し訳ありません。何卒事情ご賢察の上ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【アンケート実施先】 https://forms.gle/5T6d4wYPVm8EMVvQA
(2) 神戸凌霜午餐会第1543回例会を開催します。
日時：令和２年10月14日（水）12：00～14：00、場所：湊川神社「楠公会館」２Ｆ青雲の間 講師：神戸大学大学院人文学研究科教授 奥村 弘 氏 演題：「近代神戸形成と交詢社―明治１０年代の市民社会論」 会費：2,500円 ＜講演概要＞ 交詢社とは、明治13年（1880年）に福澤諭吉を中心に設立された日本最初の社交クラブ。 銀座６丁目にクラブの本拠として交詢ビルディングを所有しており、会員数は約2,200名。当時、神戸は交詢社の関西の拠点であったが、そのことの意味と神戸の地域性を絡めてお話いただきます。 https://www.ryosokai.net/info/1543.html
※コロナ禍ですが、感染対策を実施の上開催致します。 なお、感染状況等によりやむを得ず例会を中止とさせて頂く場合もございます。（中止の場合は、別途ご連絡致します。）
(3) 会報誌「凌霜」427号まもなく発刊します。（令和２年10月中旬予定） 【投稿記事の一部を紹介します】 〇巻頭エッセー 「みえないものをみる、レントゲン１００年間の歴史を越える発見」 木村 建次郎氏（数理・データサイエンスセンター教授） ※とにかくこの発見がすごいのです。木村先生のグループは応用数学上の未解決問題 「波動散乱の逆問題」を解析的に解き、乳がん検診を革新する世界初の画像診断システム、マイクロ波マンモグラフィのプロトタイプ機を開発。2017年に第1回日本医療研究開発大賞を受賞されました。 (内閣官房 健康・医療戦略室主催)
〇六甲余滴 「故郷大和桜井のまちづくり～空き家活用を通して活気あるまちへ～」 岡本 健氏（昭和52年 経営卒） ※銀行勤務定年退職が近づき、故郷大和桜井にもどると昔の賑わいを失った街並みに愕然。「空き家活用等のアイデアを事業化するなど、活気あるまちづくりにチャレンジする。 〇学生の活動から 「応援団復活の軌跡～コロナ禍の神大生へのエールも添えて～」 宮脇 健也氏（神戸大学応援団長、経営4回生） ※団員ゼロから消滅した神戸大学応援団を復活させた一人の大学生の苦闘の記録。 宮脇団長の「応援した相手が活躍すると自分のこと以上に嬉しい」という言葉は胸に刺さる。 〇六甲台ゼミ紹介 「経済学部・勇上和史ゼミ」 山本 幹太氏（経済4回生） 〇六甲台就職相談センターNOW 「内定への道」 浅田 恭正氏（昭和48年 経営卒） ※会社での人事経験豊富な相談員があかす「就活を勝ち抜く」学生の特徴とは？ 〇学園の窓 ・「キャリアの節目をデザインする」 金井 壽宏氏（神戸大学名誉教授、立命館大学食マネジメント学部教授） ・「新型コロナウイルスと六甲台―経営学部・経営学研究科の場合」 清水 泰洋氏（経営学研究科教授） ・「コロナ禍で気付いたオンライン授業の大いなる可能性」 茂木 快治氏（経済学研究科准教授） ・「アメリカ留学を終えて」 木下 昌彦氏（法学研究科准教授） ※木下先生は、6月末まで、アメリカボストンのハーバードロースクルールで客員研究員として留学をされていました。先生が肌で感じた「アメリカの社会の現実」の話は、大変興味深いです。 〇大学文書史料室から（３６） 戦場の学生たち（２）―元首相・宇野宗佑氏の場合 野邑 理栄子氏（大学文書史料室室長補佐） 他
■凌霜人関連のニュース・ご案内等 (1) 「第27回神戸大学凌美会OB展」開催のご案内 ・日時：令和２年10月6日（火）～11日（日） 10時30分～17時 ・場所：ギャラリーミウラ1F 神戸市中央区中山手通1-8-19 電話078-322-0668 ・入場：無料 ・連絡先：堀口荘平氏（0797-72-3923） http://www.art-express.co.jp/guide-net/hyogo/miura/tenji.html ※芸術の秋、ご気軽にお立ち寄り頂き、油絵の秀作をお楽しみ下さい。
■神戸大学全般ニュース、その他 ◇神戸大学・神戸大学学友会ホームページから (1) 令和元年度兼松フェローシップ表彰式・入賞論文発表会の開催（神戸大学HP、9月18日付） 9月11日に、令和元年度の兼松フェローシップ（兼松賞）表彰式・入賞論文発表会を開催されました。（経済経営研究所・兼松貿易研究基金主催） https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2020_09_15_01.html (2) 神戸大学 Webオープンキャンパス2020開催中（神戸大学HP） ※各部の工夫を凝らした紹介動画をご一覧ください。（一部配信終了済の動画もあります） (3) 近畿地方には、活火山がないのに有馬温泉が湧くのはなぜ？（神戸大学HP、9月14日付） https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2020_09_14_02.html ※神戸大学海洋底探査センター、大学院理学研究科、都市安全研究センターでは、防災科学技術研究所と共同でこれらの謎を統一的に解くために、過去のプレート運動の再現とプレートの沈み込みに伴う熱現象について解析を行い、その原因を究明した。果たしてその結果は？
■シリーズ特集 神戸大学の歴史② 神戸高等教育機関の拡充。神戸高等工業学校、姫路高等学校の設立（神戸大学メディア研ウエブログ、6月9日配信）
https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/9cc3c1d8ac92d3f7cab58bbb94e93fcf
※神戸大学の歴史をたどる連載。第２回は、工学部の前身「神戸高等工業学校」と文学部・国際文化学部・理学部の前身「姫路高等学校」の設立にスポットを当てます。 １９１８年（大正７年）には、文部省が高等教育機関の拡充計画を発表。兵庫県では、さらに「神戸高等工業学校」と「姫路高等学校」が設立されることになりました...。
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