6月14日(水) 神戸凌霜午餐会第1509回例会 2017年06月14日

神戸凌霜午餐会第1509回例会

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日時:平成29年6月14日(水)12時~14

場所:湊川神社「楠公会館」2F 青雲の間

神戸市中央区多聞通3-1-1

TEL078-371-0005

 

講師:神戸大学大学院経営学研究科教授  藤原 賢哉 氏

演題:「フィンテック(金融×IT)がもたらす金融システムの未来」 

会費:2500円

講師は1984年関西学院大経済学部卒、90年神戸大経済学研究科博士課程後期課程を修了(経済学博士)後、広島大経済学部講師、助教授。96年神戸大経営学部助教授、経営学研究科助教授を経て2003年教授。社会システムイノベーションセンター教授(兼任)金融・IT部門プロジェクトリーダー。

近著・主要著書は「金融の仕組みと働き」(有斐閣、2017年刊行予定、共著)「ロボアドバイザーに関する経済学的考察と利用実態調査」(FPジャーナル、2017年4月.)。

Finance(金融)とTechnology(技術)の融合によって新たな金融サービスを生み出そうとする動き(「フィンテック」)が注目を集めています。(海外ではITを活用したベンチャー企業や非金融企業の金融業への参入が伝えられており、貸出や決済といった、従来、銀行が独占してきた業務に関しても、新興企業が台頭しつつあります。Amazonでは出店企業の詳細な売り上げ情報や利用者による店舗評価を瞬時に把握して運転資金を融資する仕組みが構築されており、伝統的な中小企業金融機関とは比較にならない精度で、与信審査が可能になっています。また、決済の分野に関しても、仮想通貨をはじめとして、既存の決済システムや金融仲介機関に依存しない仕組みの導入が議論・検討されています。)

金融業は、古来より、情報・通信技術の発達に伴って発展してきた側面があり、フィンテックも、従来の伝統的な金融ビジネスや産業組織、金融市場の作動特性、金融規制・監督のあり方、生活インフラ全般等に対して、大きなインパクトを与える可能性があります。

当日は、既存の金融経済理論との関連性について言及しつつ、フィンテックが未来の金融システムに及ぼす影響や含意について考察していただきます。

            以上

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聴講申し込み・お問い合わせ先:一般社団法人 凌霜会 電話078(805)3833・3834へ