神戸凌霜午餐会第１５１２回例会

日時：平成２９年９月１３日（水）12時～14時

会場：湊川神社「楠公会館」 ２Ｆ　　菊水の間

　　　　神戸市中央区多聞通３－１－１

　　　　　TEL：078-371-0005

講師：神戸大学経済経営研究所副所長、教授　　　浜口　伸明　氏

演題：「経済経営研究所100周年に向けて／リオ五輪にかけたブラジルの期待と失望」

 会費：2500円

　講師は1987年大阪外国語大学ポルトガル・ブラジル語科卒、同年よりアジア経済研究所にて中南米調査研究担当。在職期間中，1995年ペンシルバニア大学Ph.D.取得（地域科学），リオデジャネイロ連邦大学経済学院客員研究員（2000～03年）。2004年に神戸大学経済経営研究所助教授となり，2007年より同教授。2012年～14年に経済経営研究所所長。この他，独立行政法人経済産業研究所地域経済プログラムディレクター兼ファカルティフェロー，日本学術会議連携会員，ラテン・アメリカ政経学会理事長（2010年～16年），等を務めている。

　近著に『ラテン・アメリカ社会科学ハンドブック』（2014年）『現代ブラジル事典』（2016年，ともに新評論）など編著書・論文多数。

　当日は、最初に2019年に100周年を迎える経済経営研究所が企画する記念事業を紹介していただいた後，新興国ブームの勢いを駆ってサッカーワールドカップ，オリンピック・パラリンピック等の巨大国際スポーツイベントを開催したブラジルの狙いから，政治経済状況が急激に悪化するまでを読み解いていだきます。

以上

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聴講申し込み・お問い合わせ先：一般社団法人　凌霜会　電話078（805）3833・3834へ