3月13日(水) 神戸凌霜午餐会第1530回例会 2019年03月13日

2019年3月午餐会(HP用).jpg神戸凌霜午餐会第1530回例会

日時:平成31年3月13日(水)12時から14時

会場:湊川神社「楠公会館」2F  青雲の間  

講師:神戸大学大学院 経営学研究科教授 

神戸大学アジア総合学術センター副センター長 黄 磷 氏  

演題:「インバウンドと関西の活性化」

会費:2500円 

講師は1962年に中国で生まれ、16歳で北京大学数学系に入学。81年に政府派遣留学生として神戸大学経営学部入学、90年3月に同大学院博士課程修了と同時に商学博士号を取得し、4月より経済経営研究所助手。小樽商大と神戸大学助教授を経て2003年より経営学研究科教授。神戸大学の中国事務所長や評議員、経営学研究科副研究科長等を歴任。この間、ハーバード大学、北京大学やロンドンビジネススクール等でVisiting Scholarや客員教授を務める。専攻はグローバル・マーケティング、流通システム論。

主な著書は、『インバウンド市場を拓くマーケティング』(2018)、『人生を変えるMBA』(編著、2015)など多数。

インバウンド4000万人目標の時代に必要な「鷹の目」と「蟻の目」、関西の活性化につなげるためには、個々の地域が抱える課題だけでなく、広域連携やネットワークづくりと仕組みづくりなどの課題もある。「誘客」の話題を超えて、企業や地域がいかにインバウンド市場での需要を創造し、より高い付加価値を実現していくのか。阪神淡路大震災の「創造的復興」から神戸/関西の地域活性化に携わってきたことを踏まえつつ、インバウンド市場の可能性と問題について鋭く解説していただきます。

奮ってのご参加をお待ちしております。

 聴講申し込み・お問い合わせ先:一般社団法人 凌霜会 電話078(805)3833・3834へ

            以上