日　時：平成２４年（２０１２年）７月１１日（水）12時～14時

場　所：湊川神社「楠公会館」２Ｆ　青雲の間
　　　　神戸市中央区多聞通３－１－１　TEL：078-371-0005

講　師：兵庫県ユニセフ協会
　　　　　　　　　　会長　竹本 成德(しげのり)氏

演　題：「広島における原爆被爆体験を語る
　　　　　　　　　　　～今、わたし自身のことばで～」

会　費：2,500円
　
　講師はS6年広島市出身。S29年同志社大学法学部卒業。生活協同組合コープこうべ理事長、日本生活協同組合連合会会長を経て、現職に至る。

　来る8月6日、我が国は米軍による広島への原子爆弾投下から67年を迎えます。講師は当時、広島修道中学在学中に爆心地で被爆し、九死に一生を得ました。年月とともに国民の記憶が薄れがちとなるなか、今や被爆体験を持つ貴重な語り部として、戦争の悲惨さ、平和の大切さを説いておられます。

　著書に「さいごのトマト」、「人びとの絆のなかで」、「21世紀へのコープシンフォニー」など。